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酉の市

11月は古くからの行事で酉の市があります。
酉の市は、11月の酉の日に、関東近郊の鷲神社で行われる祭礼のことで
縁起物の豪華な熊手が売られることでも有名です。
飲食店などご商売をされているところでは、
よくこの熊手を飾られていますが、
商売繁盛を願って買い求められています。
また、売約済みの紙が貼ってある熊手の中には
歌舞伎役者さんの名前があったりするので、
それを見つけるのも楽しいです。
屋台も並び、神社の境内は、たくさんの人でにぎわいます。

浅草酉の市（今年は熊手の露店は減るようです）*関東三大酉の市

酉の日が3回ある年は、火事が多いと言われています。
例年、三の酉のあるころから、風の強い寒い日が続くようになるため、
火の用心を促すためとか・・・

2020年は、酉の日は３回あります
一の酉が11月2日（月）、二の酉が11月14日（土）、三の酉が11月26日（木）
火のもとには注意しましょう！

酉の市が開催される神社
・花園神社（はなぞのじんじゃ）*関東三大酉の市
・大國魂神社（おおくにたまじんじゃ）*関東三大酉の市
・花畑大鷲神社（はなはたおおとりじんじゃ）＊酉の市発祥の地
・長國寺（ちょうこくじ）

＊コロナ禍で今年の開催は露店が少なかったり、マスクの着用、消毒、検温など
注意事項があります。お出かけのまえには各サイトをご覧ください。

ichiyolaifuku

穴八幡宮～東京・早稲田　一陽来復御守で金運アップ

毎年冬至(新暦12月7日頃・2021年は12月22日)から節分(新暦2月3日頃・2021年は2月2日）
東京・早稲田の穴八幡宮には、金運アップの「一陽来復御守」を求めてたくさんの人が訪れます。

ご利益　商売繁盛・出世・開運
ご祭神　應神天皇（おうじんてんのう）・仲哀天皇（ちゅうあいてんのう）・
神功皇后（じんぐうこうごう）

一陽来復とは？

１ 《易 (えき) で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》
     陰暦11月。または、冬至。《季 冬》
２ 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「一陽来復の春」
３ 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。「一陽来復を願う」

by 小学館 大辞泉

この一陽来福の授かった御守り・お札をその年の定められた恵方に向けて、
・冬至(12月21日)、
・大晦日(12月31日)、
・節分(2月2日)のいずれかの深夜0時にお祀りすると
お金繰り(金銀融通)が良くなるといわれていて、商売繁盛・金運上昇の
お守りとして大変人気があります。

この期間の土・日は一時間待ちは必須。
早めの時間、平日がおすすめです。雨の日もやはり少ないです。

穴八幡宮は東西線早稲田駅から徒歩2～3分、2番出口を出て早稲田方面に歩くとすぐです。
駅構内に出口案内もあり、外にでると人が流れていくのですぐわかります。

早稲田は学生街なので、近辺には飲食店は多くどこも量が多いです。
ワセメシ

おしゃれなお店のがたくさんある神楽坂まではのんびり歩いて20分くらいです
神楽坂散歩で立ち寄りたい12スポット〜路地裏、雑貨店、カフェ〜

 

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