2022年11月こよみ
【11月の行事・暦】
◆二十四節気
7日 立冬
(りっとう)
「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明して
いるように、暦の上ではこの日から冬とされてます。
各地では紅葉が進み、北日本からは平地でも初雪の便り
が聞かれる頃です。日差しも弱まり、朝夕の寒さが厳し
くなり、風邪も引きやすくなります。
22日 小雪
(しょうせつ)
冬の到来を少しずつ感じるようになり、雪もちらつき
始まるもののそれほどの雪が多くないことから小雪と
呼ばれています。
◆文化の日
3日
国民の祝日。
1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日を
記念して、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」を
目的に、1948年(昭和23年)に「文化の日」と定めら
れました。この日は文化の発展に功労のあった人々に、
文化勲章が授与されます。授与式は皇居で行われます。
◆庚申日
3日
十干(庚:かのえ)と十二支(申:さる)とを組み合わ
せたものの第五七番目.。人間の頭・腹・足にいると言わ
れる三尸(さんし)と呼ばれる虫が人間の行う悪行を監
視していると考えられていました。そのため、この日は
三尸虫が出てこないよう、らずに夜通し猿田彦命や青面
金剛を祀って一夜を明かしたそうです。また、庚申は陽
性の金気が充満する日ともいわれ、このことから商売や
相場など、お金に関わる物事を行うのによい日ともいわ
れます。
◆酉の市
4日一の酉
16日二の酉
28日三の酉
酉の市は、毎年11月の酉の日に関東各地の
鷲(おおとり)神社で営まれる祭礼。「お酉さま」と
呼ばれ、来る年の開運や商売繁盛をお祈りし、「金銀
をかき集める」、「運をかき込む」といった縁起物熊
手の売る市が立ちます。その年によって、酉の日は2回
と3回の年があり、最初の酉の日を「一の酉」、次に
「二の酉」、3回目は「三の酉」と呼びます。
三の酉まである年は火事が多いと言われています。
◆亥の子祭り
6日
亥の子とは「亥の月」の最初の「亥の日」のことで、
西日本でその日に収穫祭を「亥の子祭り」と言われます。
子孫繁栄や万病除去などを祈る意味があります。
この日は、春、田に降りた神が収穫をもたらして山に帰
る日で猪の子に似せた亥の子餅をお供えします。
◆甲子日
7日
十干(甲:きのえ)と十二支(子:ね)とを組み合わせ
たものの一番目。甲子の日から始めたことは長く続くの
で、この日から始めたことは長く続くので、この日に行
動を起こすといい運の流れになるとされています。
◆天赦日
7日
もうまくいく天赦日。 暦の上で最強の開運日。
◆己巳の日
12日
せたものの六番目。最強の金運吉日。己巳日は60日に
1度。巳は財運の神様「弁財天」の遣いである「白蛇」
を表します。弁財天の遣いである白蛇に願い事をすれば、
言われています。
◆七五三
15日
三歳の男女、五歳の男子、七歳の女子がお宮参りをし、
子供の成長を祝う行事です。住んでいる土地を守って
くださる氏神様がいらっしゃる近所の神社へお参りに
行くのがしきたりですが、最近は有名な神社に行かれる
ご家族もいられるようです。
◆新月
24日(07:57)
射手座
◆満月
8日(20:02)
牡牛座
◆一粒万倍日
1日,4日,16日,17日,28日,29日
*28日は不成就日と重なります
す日」何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、
開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。